寒さに挫ける
Camera/NEX-5N
Lens/E18-55mmF3.5-5.6
今が一年で一番寒い時期だけど、
それにしても猛烈に寒かった。
天気もそこそこよかったので仕事帰りにまた日比谷濠の写真を撮りに行った。
でも写真を撮るためにポケットから手を出すと、
風が強くて数分で手の感覚がなくなりそうになるくらい寒かった。
暗くなるまでそこらへんをブラブラしてようかと思ったけど、
この寒さは耐え難いと思いやめた。
はい、根性なしです。(笑)
代わりに有楽町のビックカメラでNEX-7を見てきた。
展示機も沢山置いてあり、力の入れようが伝わってきた。
銀座ソニーストアでも何度か触っていたけど、
EVFはFDA-EV1Sよりも見やすいように感じる。
電子水準器があるのもいい。
でも、電子水準器はα33にも付いていたのだから、
5Nにも付けて欲しかったな。
操作性はファインダーを覗かなければすこぶる良好。
Aモード時に絞り、露出補正、ISOを直接変更できたり、
フレキシブルスポット時のフォーカスポイントの移動とか凄くやりやすい。
でも自分にとって7のトライダイヤルナビはちょっと問題があり、
左目でファインダーを覗くと二連ダイヤルを操作する親指が顔に当たり操作にしくい。
メガネを掛けているとメガネのレンズに指があたってしまい、事実上使うことが出来なかった。
このことは銀座ソニストで触った時から分かっていたのだけど、
右目でファインダーを覗けさえすれば最高の操作性だけに本当に残念。
NEX-7に魅力を感じて、実は右目でファインダーを覗く練習もしてみたんだけど(笑)、
やっぱりちょっと上手くはいかず挫折した。
その点5NにFDA-EV1Sを付けるとファインダーに高さが出るので、
仮にダイヤル類が付いたとしても操作性の窮屈さは出ないはず。
5N後継機には何とか上手い事やってダイヤルを一個追加してくれないかな。
まあ5N後継が出る頃には7もソコソコ値がこなれているだろうから、
ちょうどよい比較対象機になるのかもしれない。
by GLIDEi7
| 2012-01-29 23:00
| 写真