TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)
タムロンから発売されたサードパーティ製初のEマウントレンズ、
TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)
を新宿のヨドバシカメラで見てきた。
オリジナルは背景があまりにもゴチャゴチャしていて見にくい事この上ないのでフォトショで切り抜き。
こちらはシルバーモデル
純正E18-200と比較。
Camera/iPhone4S
まず見た目の印象としては純正と比べるととにかくコンパクト。
個人的には純正はボディとレンズのサイズバランスがデザイン的に破綻していると感じ、
どうしても好きになれなかったけれど、
タムロンのほうはバランスが取れていて一目で好印象。
EVFと合わせるとさらにバランスがよくなり、一眼っぽさが増してカッコよかった。
写真だとパースが付いてどうしてもレンズが大きめに写ってしまうけれど、
実物を見たら写真よりもコンパクトに感じるはず。
(といっても、あくまでも便利ズームなのでそれなりに大きいですけどね。)
カラーはブラックのほうが膨張色のシルバーよりも締まりがあり、
さらにレンズの下部がシルバーに塗り分けられているので、
その分レンズの長さを短く見せる効果があり、よりコンパクトに感じさせる。
ただ、ズームリングのラバー部分はちょっと幅がありすぎてうるさく感じるので、
もう少し短いほうがよかったと思う。
もっともそれだと純正とほとんど同じデザインになっちゃうんだけど。(笑)
シルバーに関しては純正よりもポリッシュが少し弱いので、高級感は純正のほうが高いかな。
個人的には断然ブラックが欲しいなー。
機能面に関しては、手振れ補正の効きっぷりが印象的だった。
望遠端でもレンズ半押しでビシッと止まり、
マクロ的な撮影でも三脚無しで微妙なフレーミングがしやすい。
望遠端でSS1/30でもブレ無しで撮れた。
AFはコントラストが低くて合従しないかな?
と思うような所を敢えて選んでも予想以上に合従してくれるし、
望遠端でも迷う事が少なくストレスを感じる事はなかった。
といっても、あくまでも明るい店内での話なので、
実際の撮影フィールドではまた違ってくるかもしれないけど。
気になったのはズームリングの重さと望遠端付近でトルクが変わる事。
動画撮影ではもう少し…というかもっと軽くてスムースなズームリングが欲しい。
※追記
秋葉原のヨドバシにも展示機があり試してみたところ、
ズームリングが重いことに変わりはないものの、トルク変動はほとんど感じなかった。
個体差?
その一方フォーカスリングはやたらと軽くて、拡大MF時もブレにくくてフォーカスしやすかった。
重量は460gとそれなりにズッシリ感はあるけれど、
NEXはコンパクト一眼としてはグリップが出色の出来なのでホールディングも悪くなく、
むしろ重さが出る事で安定感が増す感じだった。
E18-55mmが194g、E55-210mmが345gで合計539g。
この二本を持ち歩くならB011一本のほうが軽いし、
レンズ交換の手間も必要ないのでやはり便利ズームは便利だ。(笑)
これにE16mmとVCL-ECF1とVCL-ECU1をあわせれば、
換算15mmFISHEYE、18mm超広角、24mm広角、27-300mmと非常にコンパクトなシステムが組める。
さらに画質重視の24mmF1.8か50mmF1.8を合わせれば個人的には完成かな。
しかしこのレンズ欲しいなー。
明日目が覚めたらサンタさんが枕元に置いていってくれてないかな。(笑)
photos on flickr
TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)
を新宿のヨドバシカメラで見てきた。
Camera/iPhone4S
まず見た目の印象としては純正と比べるととにかくコンパクト。
個人的には純正はボディとレンズのサイズバランスがデザイン的に破綻していると感じ、
どうしても好きになれなかったけれど、
タムロンのほうはバランスが取れていて一目で好印象。
EVFと合わせるとさらにバランスがよくなり、一眼っぽさが増してカッコよかった。
写真だとパースが付いてどうしてもレンズが大きめに写ってしまうけれど、
実物を見たら写真よりもコンパクトに感じるはず。
(といっても、あくまでも便利ズームなのでそれなりに大きいですけどね。)
カラーはブラックのほうが膨張色のシルバーよりも締まりがあり、
さらにレンズの下部がシルバーに塗り分けられているので、
その分レンズの長さを短く見せる効果があり、よりコンパクトに感じさせる。
ただ、ズームリングのラバー部分はちょっと幅がありすぎてうるさく感じるので、
もう少し短いほうがよかったと思う。
もっともそれだと純正とほとんど同じデザインになっちゃうんだけど。(笑)
シルバーに関しては純正よりもポリッシュが少し弱いので、高級感は純正のほうが高いかな。
個人的には断然ブラックが欲しいなー。
機能面に関しては、手振れ補正の効きっぷりが印象的だった。
望遠端でもレンズ半押しでビシッと止まり、
マクロ的な撮影でも三脚無しで微妙なフレーミングがしやすい。
望遠端でSS1/30でもブレ無しで撮れた。
AFはコントラストが低くて合従しないかな?
と思うような所を敢えて選んでも予想以上に合従してくれるし、
望遠端でも迷う事が少なくストレスを感じる事はなかった。
といっても、あくまでも明るい店内での話なので、
実際の撮影フィールドではまた違ってくるかもしれないけど。
気になったのはズームリングの重さと望遠端付近でトルクが変わる事。
動画撮影ではもう少し…というかもっと軽くてスムースなズームリングが欲しい。
※追記
秋葉原のヨドバシにも展示機があり試してみたところ、
ズームリングが重いことに変わりはないものの、トルク変動はほとんど感じなかった。
個体差?
その一方フォーカスリングはやたらと軽くて、拡大MF時もブレにくくてフォーカスしやすかった。
重量は460gとそれなりにズッシリ感はあるけれど、
NEXはコンパクト一眼としてはグリップが出色の出来なのでホールディングも悪くなく、
むしろ重さが出る事で安定感が増す感じだった。
E18-55mmが194g、E55-210mmが345gで合計539g。
この二本を持ち歩くならB011一本のほうが軽いし、
レンズ交換の手間も必要ないのでやはり便利ズームは便利だ。(笑)
これにE16mmとVCL-ECF1とVCL-ECU1をあわせれば、
換算15mmFISHEYE、18mm超広角、24mm広角、27-300mmと非常にコンパクトなシステムが組める。
さらに画質重視の24mmF1.8か50mmF1.8を合わせれば個人的には完成かな。
しかしこのレンズ欲しいなー。
明日目が覚めたらサンタさんが枕元に置いていってくれてないかな。(笑)
photos on flickr
by GLIDEi7
| 2011-12-23 23:00
| 機材